人生で必ず1度か2度は行わなければいけない遺品整理、自身の実家の整理、親戚の方の自宅の整理、旦那さんや奥さんの実家の整理など、遺品整理といっても様々な思いと状況などがあり、自身では行えない方が近年急増してきております。
遺品整理のケイアクティングでは、なぜ今遺品整理がここまでの大きな問題になってきているのかを、当店の今までのご依頼も含め遺品整理を行うことの重要性について解説させて頂きます。
もくじ
遺品整理には様々な要素が絡み合う場合もある
いざ遺品整理を行うときに、自宅が戸建てなのか、マンションなのか、賃貸なのか、現在同居なのか、持ち家なら遺品整理後に売却なのか、賃貸にして貸すのか、リフォームを行い自身で住むのか、どうするのかによって遺品整理も変わっていきます。
又、相続の際に兄弟間で意見が分かれてしまい、うまく話が進まない方などもいらっしゃいます。
自宅に物が多すぎて、貴重品も探せないという方もいらっしゃいます。
- 自宅がゴミ屋敷のようになっている。
- 物が多く、自身では対応できない。
- 自身が遠方に住んで居る為、頻繁に行えない。
- 売買契約日時までに自身では対応できない。
- リフォームをして、自身で住みたいがどこまで行えばよいかわからない。
- 害虫や害獣が頻繁に出現する
ほんの一例ですが、このほかにも本当は自身で行いたいが気持ちの整理がつかず自身で行えない方や独り身の親族様で、親戚の方があまり面識がない方しかおらず業者に頼むしかない方、ご近所にトラブルを抱えている方などもいらっしゃいます。
この記事をご覧の方は自分自身でも今の状況にかなり悩んでいることでしょう。
遺品整理をなんとかするためには、まず自分自身で今の状況を把握することが大切です。
どうしても自分では判断できない場合や家族や友人に相談できない場合は家の状況を遺品整理士に確認してもらうようにしましょう。
遺品整理が自身で行うには大変になる原因は何?
近年増加傾向にあるといわれている遺品整理。
自身で遺品整理を完結できれば良いのですが、近年では物を一つ処分するのも大変な時代になってきました。
自身で行うには時間と手間がかかってきます。
自身で行う遺品整理を困難にする要因は次のようなことがあげられます。
近年の仕分け分別の細分化
近年は、環境に配慮した仕訳分別の細分化がさらに細かくなってきています。
遺品整理では、基本的には自宅の家財を全て片付けてほしい方が9割にまで登ります。
ほとんどの方が、お住まいの地域のゴミ出しのルールが様々あるため自身では困難になってしまっているというのが実情になります。
これは近年のゴミ屋敷の増加にも関係のある大きな問題でもあり、遺品整理前の生活環境がどのような状況なのかなどが大きく左右される事柄です。
有料袋や地域の独自ルールなどがある場合は、高齢の親族様がゴミ出しに困惑されて溜め込んでしまったという例もあります。
ゴミを捨てられなくて、物がたくさん残ってしまう。
もう一つの原因に、「物が多く、仕分けや分別は出来ない」ということが挙げられます。
物が多いという事は種類もたくさんあり、燃えるゴミに出せば良いのか、不燃ごみに出せば良いのか、粗大ごみなのか等、プラスチックなのか、粗大ごみ扱いなのか、各自治体に確認をしないと、ゴミが出せないという事もあります。
物が多いという事は気持ちもついて行かなくなることが多くあります。
自身で行うという事は、膨大な時間が必要になり、気持ちが続かない方や放置や後回しにしてしまう方もいらっしゃいます。
この様なことが現在多く、遺品整理を業者に頼む方が多くなってきております。
遺品整理をすぐに行わず空き家する危険性
物が多い自宅だと分かっていながらも特に危機感を覚えていない方や対処を先延ばしにしている方は、空き家が及ぼす危険性を理解できていない可能性があります。
自分自身にも周囲にも取り返しのつかないような害を及ぼす危険性があることをしっかり理解しておきましょう。
自分への危険性
自分自身に対する空き家のリスクとしては、以下のようなものが考えられます。
- 火災の発生率が高まる
- 隣近所に迷惑をかけてしまう可能性
- 害獣の被害が出てしまう可能性も
ものが密集していると、それだけで火災が起こるリスクが高まります。
無造作に物が置かれている状態は特に危険です。
地震などで自宅の中が崩れ大変危険な状態になる場合も。
遺品整理を先延ばしにするという事は、今まで住んで居た実家を痛めてしまう原因にもなりかねません
ライターやスプレー缶などから火災が発生する恐れもあります。
また、自然発火をしてしまうケースもあるといわれているため、早急に対処しなければなりません。
また、家の外にもゴミが溜まっている場合、放火を誘引することにもつながってしまうかもしれません。
延焼のおそれもあるため、大変危険な状態と言えます。
これは遺品整理に限らず、空き家の放置やゴミ屋敷などにも共通してある危険性になります。
周囲への危険性
遺品整理前の空き家の放置は自分だけの問題ではなく、周囲の人間にも以下のような被害を及ぼす危険性をはらんでいます。
- 害虫や害獣が近隣の家にも出没する
- 自宅の老朽化により近隣に被害が出る場合もある
上記以外にも精神的な被害を訴えられる可能性があります。
近隣住民に迷惑をかけてしまうと、遺品整理を業者に頼む際のトラブルの元にもなり兼ねません
生ゴミや雨水などは、ゴキブリやハエ、ボウフラが発生する原因になります。
これらの害虫は、家の中だけではなく、周辺にも被害を及ぼす可能性が高いので、大変な迷惑をかけてしまうことになります。
生ゴミの放置や液体ゴミの放置は、ネズミ被害の発生にも大きく関わっていきます。
一度ネズミの被害にあってしまうと、自身での遺品整理は大変困難になっていきます。
感染症の恐れや近隣にまで被害が及ぶ可能性も。
遺品整理で困っている状況を解決する2つの手段
自宅の遺品整理を自身で何とかしたい場合は、以下のような2つの手段を取るしかありません。
- 大量にあるゴミや物を片付ける
- お住まいの行政に処分の仕方を相談する
片付けと清掃は自分でもできますし、粗大ごみの出し方や予約方法など各行政によりルールが違うため確認が必要です。
自力で自宅を片付けるコツ
自身で行うなら、全てを自分で片付けなければなりません。
しかし、処分する不用品の量は相当なもの。
片付けにはしっかりとした心構えと準備が必要になります。
遺品整理で自宅を片付ける心構え
自宅を片付ける際に必要な心構えは以下の2点です。
- 必要な物や貴重品をピックアップ
- 強い気持ちをもって作業をする。
遺品整理では、故人様の思いと自身の思いに向き合って作業を進めなければいけません。
長い時間がかかる場合気持ちがついて行かない場合もあり、実生活にも影響が出る方もいらっしゃいます。
作業を続ける中で、思い出の品が見つかり、悲しみが募ってしまう方や作業が出来なくなる方もいらっしゃいます。
また、片づけを始めてもゴミの量や、掃除をしなければならない範囲を目の当たりにして、心が折れてしまうといいたこともよくあります。
自宅を片付けることは、想像以上に時間と労力を使います。
自宅の遺品整理を行う為の準備
自宅を片付けるための準備も怠らないようにしましょう。
ゴミ袋と軍手、マスクはもちろんのこと、不用品を運ぶための台車や、動きやすい作業服など、万全の準備をして取り組むようにしましょう
自身の怪我には特に気を付ける。
遺品整理を自身で行う際に気を付けなければいけない一つに、怪我をしないという事があります。
そもそも怪我や事故を起こしてしまっては、本末転倒です。
もしも、大きな家具や重たい物が多数あるのでしたら、ぜひとも無理はせずに業者にご相談下さい。
自分で自宅の遺品整理を行う時の手順
自分で片付けと清掃を行う場合は、以下の手順で進めていくのが効率的です。
- 必要なものを用意する(軍手・マスク・ゴミ袋・殺虫剤・段ボール等)
- 家の外や玄関付近など生活スペースから遠いところから一カ所ずつ片付けはじめる
- 「いるもの」「いらないもの」「保留」と書かれた段ボール箱を用意し、目につく大きなものから入れていく
- 物がなくなったら床や壁を掃除する
- 発生した不用品は行政のルールに従って処分する
段ボールに物を分ける時には、なるべく保留ボックスに物を入れないよう心掛けましょう。
つらいかもしれませんが、思い出の品もすべては取っておかず、何個かだけに絞って保管しておくようにしましょう。
意外に多い相談で、思い出の品が多数ある場合に全てを残してしまうと持って帰れない、自宅において置くスペースがない等で後でお困りになる方もいらっしゃいます。
プロに依頼して遺品整理を行う
自分ではどうしても片付けができないという場合は、思い切ってプロの掃除業者に頼むようにしましょう。
プロに頼む場合はお金がかかりますが、数日で見違えるほどきれいになることを思えば必要なコストだと思えるはずです。
また、遺品のご処理に関してもすべてお任せできるため、近隣住民や地域との無用なトラブルを避けられます。
遺品整理でご実家の片付け業者選びに迷って先に進めない場合
しかし、自分たちで片づけを完了するためには、相当の時間と気力、体力が必要になるのは明らかです。
中には気分が悪くなったり、ケガをしてしまったりすることもあるでしょう。ご自身の生活もあるでしょうから、無理をしてはいけません。
そんな時にオススメしたいのが、ケイアクティングの遺品整理サービスです。
どんなに大変な状況のお部屋でも対応可能です。
また、片付け後のクリーニングサービスも実施しているので、ご自宅を物を退かしただけではなく綺麗にしてお渡しすることができます。
遺品整理で困っているという方は、ケイアクティングまで、ぜひお気軽にご相談ください。
ケイアクティングは、以下のような遺品整理業務に関するあらゆる資格を持っている安全な遺品整理士認定優良事業所です。
- 遺品整理士認定協会認定遺品整理士
- 古物商許可
- 事件現場特殊清掃士
- 国土交通省軽貨物運送許可
事前にお問い合わせいただければ24時間いつでもご相談が可能ですし、電話だけではなくLINEやメールでのご相談も常時受け付けております。
遺品整理のケイアクティングならではの遺品整理サービス
ケイアクティングでは、遺品整理に関わる事柄には何でも対応致します。
遺品整理には、様々な要素が関わっていきますのでケイアクティングにお気軽にご相談下さい。
・車やバイクなどの大型車両の買取
・火災保険の適用サポート
・リフォーム
・自宅の解体
・葬儀の相談、永代供養、海への散骨
・仏壇回収、仏具の回収
・家電買取など
ケイアクティングでは、遺品整理費用の削減にも努めており、中でも火災保険適用サポートや不動産買取、車両買取などのお客様には大きい金額が見込めるサービスが豊富です。
又、リフォームなども遺品整理後に頼まれる方が多く、料金のご相談にも親身に対応致します。
ケイアクティングの遺品整理の基本料金
*ご依頼頂く現地の状況や実際の物量、種類などにより、変動致します。
1R | 33,000円~ | 1DK | 60,000円~ |
---|---|---|---|
2DK | 85,000円~ | 2LDK | 120,000円~ |
3DK | 190,000円~ | 3LDK | 240,000円~ |
4DK | 280,000円~ | 4LDK | 320,000円~ |
- ※あくまでも例ですので、詳しくは担当者にご確認ください。
- ※料金例は税込価格です。
遺品整理の悩みは無理せず遺品整理のプロ、ケイアクティングに相談しよう
遺品整理には、残された遺族の方の気持ちにも配慮してくれる業者を選びましょう。
安いだけ、早いだけでは、遺品整理ではございません。
お客様の気持ちを汲み取り、作業には仕訳分別をしっかりと行い、限りある資源へと変換させるのも遺品整理業者の勤めになります。
現地見積もりの際にしっかりと提案してくれる業者が丁寧な作業を行ってくれます。
また、自分で片付けようとすると怪我などの恐れがあるため、くれぐれも無理は禁物です。
資金があるのなら一度しっかりとプロの力を借りた方が安全に、そして確実に問題を解決することができます。
まとめ
今回は遺品整理を行う際の注意事項やお客様にとっての最適な業者選びのポイントなどを解説させて頂きました。
自身で行う際は、無理はせず怪我や体調には気を付けて作業を行ってください。
自身で難しいのであれば、遺品整理のケイアクティングに一度ご相談ください。
簡単な4つのステップでお問い合わせ頂けます。
現地見積もりを遺品整理士の有資格者が行います。
お客様のご自宅に直接伺い、その場で見積もりをさせて頂きます。
無料の現地見積もりで、安心してお任せいただけます。
お見積もりにご納得頂ければ日時の打ち合わせ後、作業を開始させて頂きます。
作業完了後、現地を確認して頂き、ご精算になります。
遺品整理、空き家整理後には、当店では自宅の買取、リフォームのご相談もお受けいたします。
提携先多数の為、幅広い対応が可能です。
末永いお付き合いをお約束いたします。
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