大切な方が亡くなったときに行う遺品整理、長年住んでいる自宅にたまった要らない不用品、年末年始の大掃除などの片付けなど様々な場面で家財道具を処分する機会は多くあるかと思います。
ですが、不要な家財道具があったときにどのように処分をすればいいのか分からないですよね。
そこで、今回は家財道具の処分方法や業者に依頼したときの費用相場などを解説していきたいと思います。
ケイアクティングでは、家財道具の処分も行っていますので是非処分に困ったらご相談ください。
もくじ
家財道具を処分する費用はいくらかかる?
家財道具の処分費用は処分する方法とその量によって費用が前後しますが、おおよそ15万円~30万円程度かかるとされています。
業者に依頼する場合、家財道具の処分費用として算出されるのは「処分費」と「作業費」の2つからなります。
処分費とは?
処分費とは、家財道具の処分する際の費用です。
処分する家財道具の量、処分に必要なトラックの大きさや台数などから算出されます。
また、処分するものが家電の場合、「家電リサイクル法」が適用されることから他の家財道具に比べて費用がかさむ業者もあります。
作業費は?
作業費とは、家財道具を処分する際の作業コストを指します。
作業する家の間取り、作業にあたる人数、作業時間などから算出されます。
業者によっては、パック料金で見積もりをしてもらえるところもあります。
家財道具を処分する方法とは?
家財道具を処分する方法は、以下の3つの方法があります。
- 家財道具を粗大ゴミとして自治体に出す
- 知人や家族に譲る・売却する
- 不用品回収業者に依頼する
では、1つずつ解説していきます。
家財道具を粗大ゴミとして出す
家財道具を自治体の指定する場所まで運び、粗大ゴミとして出す方法は特に費用を安く抑えられる方法でもあります。
但し、家電や自治体の指定外の家財道具などは回収してもらうことができません。
また、自治体によっては家の前まで回収してもらえるところもありますが、2階に家財道具があった場合、処分する家財道具が多かった場合は作業に手間取ることもあります。
知人や家族に譲る・売却する
家財道具を知人や友人、家族に譲ったり、買い取り業者に売却してもらう方法があります。
家財道具を譲る、売却することは、処分費用が掛からないことが一番のメリットであるといえます。
但し、必ず家財道具を処分することができるわけではないので、家財道具を処分する目途が立つまで自宅に保管しておく必要が出てきます。
処分することが勿体ない、売却して他の費用に充てたいのであれば譲ったり、売却することも良いでしょう。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼すると、処分費用がかさみますがそれ以上に様々なメリットがあります。
不用品回収業者に依頼すると以下のようなメリットがあります。
- 分別をしなくてよい
- 家電等問わず引き取ってもらえる
- 買取と処分を一緒に行ってもらえる
そのため、不用品回収業者に依頼する場合は、「分別に困った」「家の解体まで時間がない」「買取も一緒にしてもらいたい」など細やかな要望がある場合は業者に依頼するようにしましょう。
ケイアクティングでは、家財道具を処分する際に困ったことなど、様々なお悩みを承っておりますのでお気軽にご相談ください。
家財道具を処分する費用を安く抑えるには?
では、家財道具を処分する費用を安く抑えるにはどうすればいいのでしょうか?
処分費用を安く済ませるには、いくつかの方法がありますのでひとつずつ解説していきます。
自分たちで処分する
自分たちで処分する方法は最も費用を安く済ませられる方法だといえます。
例えば、自治体の回収場所に運んだり、自治体の処分サービスを利用して家財を処分していきます。
また、家財以外で自分たちで処理できるゴミや不用品を先に処分しておくと家財道具をスムーズに搬出することができます。
家財道具をなるべく自分たちで行うのであれば、少しずつでもいいので整理して進めておくようにしましょう。
見積もり時に不要な作業を省いてもらう
業者に依頼する場合、作業前に必ず作業内容に合わせて見積もりを出します。
この見積もりの時点で自分たちで行えそうな作業があれば、省いてもらうようにすると良いかと思います。
但し、業者によってはパック料金となっているところもあるので、省いてもらえるかどうかは業者に相談するようにしましょう。
家財道具を売却する
昨今、ネットショッピングの進化により、誰でも簡単に物の売買を行うことができます。
家財道具を売買することも例外でなく、大きいものから小さいものまで取引が行われています。
こうしたネットショッピングを利用するのは、自分たちで発送準備をしなければなりません。
ですが、処分業者によっては処分と買い取りを両方行っている業者もあったり、出張買取を行っている業者もあります。
また、家財道具の買い取り費用を処分費用に賄うこともできる業者もあるので、そうした業者を利用すれば費用を安く済ませることができます。
ケイアクティングでも処分から家財道具の買い取りも行っているので、是非お気軽にご相談ください。
家財道具を処分するときに注意すること
家財道具を処分するときには、いくつか注意しなければならないことがあるのでご紹介します。
自治体の処分ルールに従う
当然、家財道具を不法投棄してはいけないので、処分するときは自治体の処分ルールに従うようにしましょう。
各自治体のサイトには、家財道具の処分方法を掲載しているので処分する前に必ずチェックをしておくと良いかと思います。
家財道具を処分するのに必要な資格を持っている業者に依頼する
家財道具などを処分する業者は、開業をするときに必要な資格を取得しておかなければなりません。
必要な資格としては、「一般廃棄物収集運搬許可証」「産業廃棄物収集運搬許可証」の二つを取得している業者を選ぶようにしましょう。
但し、一般廃棄物収集運搬許可証、産業廃棄物収集運搬については委託されている業者、または業務提携先がある業者に依頼するような流れを組んでいる業者でも構いません。
また、売買を行うのであれば「古物商許可証」、遺品整理サービスを利用する際に持っていると良い「遺品整理士」などの資格を持っている業者を選ぶようにしましょう。
家財道具の処分に困ったらケイアクティングサービスまで!
「実家の解体で早く家財道具を処分しなければならない…」「家にある家財道具を早く処分したい…」など家財道具の処分でお困りのことはありませんか?
ケイアクティングでは、家財道具だけでなく様々な不用品を回収しております。
また、買い取り業者とも提携しているので、買い取り費用を処分費用に充てることもできます。
これまで、様々な家財処分事例を経験してきたケイアクティングなら、お客様に合わせたプランをご用意致します。
勿論現地見積もり無料ですので、安心してご相談頂けます。
簡単な4つのステップです。
現地見積もりを遺品整理士の有資格者が行います。
ご自宅に直接伺い、その場で見積もりをさせて頂きます。
無料の現地見積もりで、安心してお任せいただけます。
お見積もりにご納得頂ければ日時の打ち合わせ後、作業を開始させて頂きます。
作業完了後、現地を確認して頂き、ご精算になります。
当店では自宅の売却、リフォームのご相談もお受け致しております。
提携先多数の為、幅広い対応が可能です。
末永いお付き合いをお約束いたします。
コメントを残す